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プロが伝授!スギナやドクダミなどの根が深くてしつこい雑草を枯らす方法

2026.9.7

プロが伝授!スギナやドクダミなどの根が深くてしつこい雑草を枯らす方法

庭でよく見受けられるスギナやドクダミは、山菜替わりや健康茶として活用される反面、必要のない人にとっては何度抜いてもしつこく生えてくる厄介者です。その原因は彼達の地中深く伸びた「地下茎」にあります。葉や茎を手でむしっても地下茎が途中でちぎれてしまい、残った根から再び芽を出して増殖します。 これらを根絶するには、地上部分の葉から成分を吸収させ、地下茎まで枯らす「吸収移行型」の茎葉処理用除草剤を使用するのが最も効果的です。除草剤の種類として既に希釈済みでそのまま散布可能なものもありますが割高なので、お勧めは「ラウンドアップ」やジェネリック品で安価な「サンフーロン」の500mℓ入りの原液タイプです。ご自分で所定の倍率に希釈する必要がありますが、お財布には優しいです。希釈倍率は強健なスギナやドクダミですと25倍から50倍が適正倍率です。その際に展着剤を数滴混ぜれば効果が大幅に向上しますので是非ご利用ください。ちなみに、ホームセンターでよく売られている粒状の「ネコソギエース」などの土壌処理用の除草剤は、あくまで除草した後の発芽抑制のための予防用です。ドクダミやスギナなどに地下茎を持つ雑草にはほぼ効果はありません。 最後に茎葉処理剤散布の際の注意点をいくつか列挙させていただきます。 ① 晴れた日(散布後数時間は雨が降らない日)の午前中に実施する。 散布直後に雨が降ると効果が激減します。光合成が活発な午前中に撒くと、よりスピーディに成分が吸収されます。 ② 葉や茎が生えたままの状態で散布する 。 茎葉処理用除草剤は葉から成分を取り込んで根に送る仕組みの為、草刈りをして葉をなくしてしまうと効果がゼロになります。 ③ 散布後は完全に枯れるまで約2~3週間放置する。 除草剤の成分が根まで十分に浸透するには20日間ほどかかります。散布後1週間ほどで葉が黄色くなってきますが、この段階で刈り取ってしまうと地下茎が生きたまま残ってしまいます。 ④ 大切な植物の近くは「刷毛塗り」で対処する。 花壇や家庭菜園の近くに生えたドクダミは、液剤を筆や刷毛につけ、葉の表面に直接塗ってやると周囲の植物も枯らさずに退治できます。

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